デジタルじゃない人に対するフラストレーション

デジタルネイティブの対極が「アナログな人」だとして、Ultrabarのきっかけを作ってくれた人は昔風のアナログ人。年を考慮すれば世間一般的には問題ないし許されるし、これから先テック企業で働く可能性はないから、彼の人生にとっての問題にはならないでしょう。

問題は、、周囲の一緒に働く同僚たち。デジタル弱者は、ほぼ全業種にとって不利になりつつあり、かつそういう人種はビジネスマンとして死を待つ存在になりつつあります。デジタル弱者と自分をジョークで笑い飛ばした豪快な女性や、コピーおじさん(女子社員にコピーすら頼むおじさん達)が会社内にいた日々が懐かしくなります。

さらに輪をかけて悪いことには、すごい人達と繋がりがあると言って、自分と同等のデジタル弱者おじさん達を連れてくること。あのね、そういう人達が来て何かビジネスに繋がること、ないから。障害を持つことを認識してない人が同じ障害を持つ人を平気で連れてくる構図。ドコモのタブレットをIpadと呼んだりPop3メールになるとスマホに設定出来ない人たち。「全返信でメールする」の意味がわからず、BCCなどさらに上級、ググれといっても言葉自体が若者言葉なのでチーン。

彼らがこのブログにたどり着くことは、宝くじで100円当たるより低い確率。よってこの投稿にたどり着くことはないし、あっても自分のことが書かれているという想像さえしないでしょう。